つい先日、≪日本語なまり英語のススメ ≫というタイトルの
メルマガが届きました。
エッ?何、何のこと?と思いながら読みすすめると、
ナント!そこには、衝撃の真実が!!!
というのは、ちょっとオーバーかもしれませんが、(笑)
少なくとも、私にはかなり腑に落ちる内容だったんですね。
そのメルマガを発行されている方は、現在は英語教育者で
同時通訳者でもあるのですが、
そこに書かれていたことを要約すると、
多くのアメリカ人が、
「アクセント(なまり)のある英語」=「セクシー」 (男女ともに)
だと思っているとのこと。
『英語でいう「セクシー」は性的な意味が必ずしも含まれておらず、
カジュアルな英語の褒め言葉の中ではまあ超一級の褒め言葉。』
だそうですが、
彼女も最初の頃は、まともに受け取るどころか、頭に来て怒った
こともあるとか・・・
ところが、英語を学び始めて20年近く経った頃、本当にそうなんだ!
と、「英語発音」に対する概念ががらりと変わってしまったそうです。
これを読んだ私は、ビックリというか、「そうか、ナットクゥ〜!」
とばかりに、こんな返信をしてしまいました♪
↓ ココから
「日本語なまり英語のススメ」
そ、そ、そうなんですよ!!
でも、今日のメールを読んで、本当にそうなんだぁ〜と、
あらためて確認できました。(^^)v
実は、私の主人ですが、私が発音矯正的な勉強している、
または、するというと、必ず反対するんですね。
"Please don't lose your accent."
と、もうお願い口調になります。(笑)
やはり、なまりは、セクシーに感じるそうです。
もちろん、会話をしていて、あまりにもかけ離れたintonation や
pronunciation は、注意してくれますが、
いわゆる accent (なまり)が出たときは、
"So cute!! " などと言って喜んでいます。(笑)
女優のペネロペ・クルスさんが、アクセントバ リバリ(わざと?)
で人気があるのも、そういうことなんでしょうか。。。
まぁ、とにもかくにも、なまりがあってお得!というのは、
かなり嬉しいニュースでした。(^.^)
Thank you!
↑ ココまで
はい。"Please don't lose your accent."
主人を知ってる人は、彼の顔まで浮かんだかもしれません。(笑)
ところで、余談ですが、「ビジネスの場面では、そうはいかない。」
という意見がありますよね。
もちろん、きれいな発音で話せたら、それは素敵なことだと思います。
先ほどのメルマガでは、まとめとして、
『「発音おかしいかも・・・」
「発音悪くて笑われるかも」
と思わずに、ぜひ、堂々と今のままの発音で英語を話してみてください^^
加えて
英語がビックリするくらい通じるようになるポイントをお伝えします。
シンプルですが
「大きい声ではっきり話す」ということです。』
と言っています。
私は、仕事柄、ドクターや科学者の方たちの研究発表や講演などを聞い
たりする機会が結構あるんですが、
それこそ世界各国から出席されているので、それぞれのなまりがあります。
でも、確かに皆さん、堂々と喋っている、ということにも気がつきました。
ただ、英語圏の人は、なまりのある英語を聞き分けますけど、
なまってる人同士だと、ひどく苦労するときがあるので、(笑)
なまりも程度問題かなぁ〜と思ったりもしますが・・・・(^_^;)
P.S.
アクセントについては、他にも様々な意見があることと思いますが、
やはり通じる発音(intonation, pronunciation)は身につけたいですよね。
↓ その分野の第一人者は、おそらくこの方かと・・・

『有名人もコッソリ実践しているその方法とは!?』