
前回のブログで「脳が若返る!」という
タイトルの記事を書きましたが、
さらに衝撃ともいうべき本、
< 医者は認知症を「治せる」 >
を、一揆に読み終えたところです。 (^o^)
著者の方は、名古屋市の開業医、河野和彦先生。
(すでにご存知の方もいることでしょう。)
読み始めてすぐの目次、
【 「認知症は治せない」は思い込みである 】
の冒頭で河野先生は、次のように書いています。
↓ ココから
認知症は治せない−
そのように思い込んでいる方は
決してすくなくありません。
実際、「まさか認知症?」と思って
親を病院に連れてはいったものの、
医師から処方された薬を飲んでも症状は進むばかり。
改善するようすもなく、日に日に "こわれていく" 親を
苦しい思いをしながら介護し続けたという心痛む話が
今の日本にはあふれています。
いったん発症したら、あとは「薬で進行を遅らせるだけ
の対処療法が唯一の治療であり、認知症を治すことは
できない」というのが現代の認知症治療の定説です。
しかし、それは思い込みです。
なぜなら認知症は治せるからです。
まずは論より証拠です。重度の認知症で、
私のところにやって来た患者さんのケースを
最初にご紹介しておきましょう。
↑ 抜粋終わり
この後に続く実際の患者さんの治癒例だけでなく、
他にも、治療前、治療後の写真入りで
紹介されている臨床例には、もうビックリです!

もう一度書きますね。
【 「認知症は治せない」は思い込みである 】
この言葉、河野先生は数々の臨床例を元に
ご自身の体験からおしゃっているわけですが、
この「思い込み」(信念)、
ある事柄を「出来る」と思い込むのか、
「出来ない」と思い込むのか、で、
体験する現実(創造される世界)が変わってくる・・・
※ P.S.
もちろん認知症になってしまった方は、その思考が働かないので、
ここでの思い込みの話は河野先生のことになります。
ので、もう少し、突っ込んだことをメルマガの方に書こうかなと
思ってま〜す。(^^)
折しも、6月に開催した無料映画鑑賞会では、
2度目の「ザ・シークレット」 を上映しましたが、
第7章 <健康のシークレット> で、
マイケル・バーナード・ベックウィズ は、こう述べてます。
「あなたは自分の人生を変えることができます。
そして、自分の病気をなおすことができます。」
そして、ここで登場する、飛行機事故から生還した
『 奇跡の人 』 の物語にも触れたくなったのですが、
長くなりそうなので、(^^;、
この続きは、今月号の メルマガ の Column で書きますね!
で、話を戻しますが、
河野先生のサイトは、http://www.forest-cl.jp
また、サイトではコウノメソッドと呼ばれる
認知症治療マニュアルを無料で公開しており、
遠方でも、理解ある医師にそのマニュアルを示し、
協力して成果をあげることが出来てるそうです♪ (^^)
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